シャ・ノワール(黒猫)

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

しぃちゃんです!

音楽練習室には、みなさんご存知の通り、あちこちに音楽の巨匠たちのポスターが貼られてますよね。

そんな中、あるところにこんな猫のポスターも貼られてます。

これは、フランスはモンマルトルにあった、

シャ・ノワール(黒猫)というキャバレーのポスターなんです(^-^)/

20世紀初め、画家のモネ、音楽家のドビュッシーやラヴェルたちの

いわゆる「印象主義」と呼ばれる時代の芸術家は、

その「黒猫」によく集まっては、お互いに交流を深めていたそうです。

その印象派の1人である、ピアニストであり作曲家のエリック・サティは音楽界の異端児と呼ばれ、

「ジムノペディ」や「お前が欲しい」という耳馴染みのある曲から

「ぶよぶよとした犬のための前奏曲」、

同じフレーズを840回繰り返すという「ヴェクサシオン(=嫌がらせ)」など

奇妙な(笑)曲まで、非常に和音の響きが特徴的な音楽を作ってきました。

そんな音楽家も足を運んだお店のポスターが

こんなところにあるとは、ですね*\(^o^)/*

マスターのセンスに感謝!笑

私は高校生の頃からそんなサティの大ファンなので

絶対そのうちパリへ行って サティ達が歩いた道を歩き、景色も(変わってるでしょうが)眺めたいです!

サティの曲をアナライズしてみると、

ジャズと共通した部分もあり。。。

これ以上は長くなるので、この辺でやめておきます(笑)

スタジオに来た際は、しぃちゃんがあんなこと書いてたなぁー。と

思い出してくれると嬉しいですU^ェ^U笑


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